日合連

 

 

 

 

 

東北地方太平洋沖地震に関する声明について

 

 

平成23年3月17日

 

東北地方太平洋沖地震に関する声明

 

日本合板工業組合連合会

会長 井 上 篤 博

 

 

3月11日午後2時46分に発生した我が国観測史上最大と言われる東北地方太平洋沖地震(マグニチュード9.0)により、被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。

 

今回の地震及び津波で、岩手県・宮城県の組合員企業が甚大な被害を受けましたが、全国から届けられた緊急支援物資については、それぞれの組合員企業の社員や家族だけでなく深刻な被害を受けた市民の皆様へも自治体や現地対策本部を通じて有効に活用させていただいております。衷心より厚く御礼申し上げます。

 

合板は、国民の生命と安全そして財産を守る強い優良住宅や公共建築物の建設に必要な建築素材であるだけでなく、我が国の森林再生の一翼を担い、地域林業と地域雇用を通じた地域経済の振興に資する木材製品であります。

 

さらに、東北地方太平洋沖地震で被災された地域の一日も早い復興が希求されるところ、産業インフラや生活インフラの整備のためにも災害復旧に必要不可欠な基礎的資材であります。

 

現在、日本合板工業組合連合会の組合員企業では、被災した組合員企業の供給力を補えるよう全国の工場で可能な限りの生産を続けており、製品を滞留させることなくお客様のお手元へ配送し、住宅建設並びに災害復興が滞ることないように、基礎的資材である合板の供給責任を果たして参る所存であります。

 

去る3月15日、林野庁主催により【東北地方太平洋沖地震災害復旧木材確保対策連絡会議】が震災からの復興に必要な木材製品の安定供給等を議題に開催されました。

 

日本合板工業組合連合会としてもその趣旨に沿って、合板の安定供給に全力を挙げて参りますので、何卒、関係者の方々におかれましては、投機的行為や過剰な仮需を慎み、エンドユーザーの皆様のお手元へスムースに製品をお届けいただけますよう切にお願い申し上げます。

 

合板