日合連

 

 

 

 

 

東北地方太平洋沖地震に関する声明について

 

                                 平成23年3月28日

 

  東北地方太平洋沖地震に関する会長声明

 

    - 被災組合員企業の復旧活動開始と製品販売再開について

 

                               日本合板工業組合連合会

                                 会長  井上 篤博

 

このたびの東北地方太平洋沖地震により被災された皆様に心からお見舞い申し上げます。

 

23日に開催された「国産合板の安定供給等に関する緊急会議」において、JAS国産針葉樹構造用合板の最大生産能力(3×6×12ミリ換算で月産約800万枚)について再確認し、被災しなかった全国の組合員企業により、被災した6組合員企業の生産能力を上回るよう、相互に協力して増産し市場へ供給することを全会一致で合意いたしました。

 

被災した組合員企業が立地している宮城県石巻市、岩手県宮古市、同大船渡市では、自衛隊や県・市対策本部を中心に震災復興活動が昼夜に渡り行われており、救援物資の配布と避難所の改善またライフラインの復旧とともに仮設住宅の建設等が精力的に進められております。

 

被災した組合員企業においては、軽微な被災あるいは被災しなかった地区に保管してあるJAS国産針葉樹構造用合板(F☆☆☆☆)の在庫確認が終了し販売を再開する企業もあり、また、被災しなかった全国の組合員企業も全力を挙げてフル生産を継続しております。

 

災害復興と仮設住宅建設及び公共建築物等への木材利用促進と未来に渡る良質な住宅資産の形成のためには、低品質な非JAS合板等の使用を控え、JAS国産針葉樹構造用合板(F☆☆☆☆)をご使用いただきたくお願い申し上げます。

 

関係者の方々におかれましては、市場の混乱を招かないよう、投機的行為や過剰な仮需を慎み、エンドユーザーの皆様のお手元へスムースに国産合板をお届するようご協力を重ねてお願い申し上げます。(写真提供:セイホク株式会社 石巻工場)

     
           被災地近郊の製品在庫          被災地復旧活動

 

合板