お知らせ

「平成26年度 合板技術講習会」の開催について

    

「合板の日」記念行事

2014年度合板技術講習会

WOOD WAVE!成長産業化を推進し、地方創生をリ-ドする合板産業」

 

 最近の公共建築物の木造化や内装の木質化、CITの台頭など木材産業をとりまく大きな潮流(Wood Wave)の中で、我が国を代表する成長産業として合板産業がさらに発展し、地方創生をリ-ドして行くことを目的として、公益社団法人日本木材加工技術協会合板部会、日本合板工業組合連合会では、下記の要領で合板技術講習会を開催いたしました。

               記

主  催:(公社)日本木材加工技術協会合板部会、日本合板工業組合連合会

後  援:(公財)日本合板検査会、(一社)日本木工機械工業会、合成樹脂工業協会

 

日  時:平成26年11月20日(木)午後1時10分~午後4時40分

     平成26年11月21日(金)午前9時30分~午後4時30分

会  場:木材会館  東京都江東区新木場1-18-8 電話 03-5534-3111

参 加 者: 約100名

 

 
会場全景
 
冒頭挨拶する合板部会長 塔村真一郎氏
   
 コンクリート型枠用合板に関する

パネルディスカッション、左から渋沢龍也氏

山之内弘幸氏、中山正夫氏、三野輪賢二氏

    パネル等の展示、パンフレットの配布

 


【日程及び内容】

 

 11月20日(木)「合板をめぐるグロ-バル情勢の変化」

 

13:1014:00 ・中国の建築基準法と今後の合板利用(仮題)

         一般社団法人日本木材輸出振興協会 業務課長   趙     川 氏

 

14:0014:50 ・南洋材丸太・合板の今後の調達リスクについて(仮題)

         FOE ジャパン 事務局長           三 柴 淳 一 氏

 

15:0015:50 ・九州における原木需給の現状と課題(仮題)
         宮崎大学農学部 森林緑地環境科学科 教授    藤 掛 一 郎 氏

 

15:5016:40 ・地域材の需要拡大に向けて―現況・動向調査報告―(仮題)

        (独)森林総合研究所 構造利用研究領域 材料接合研究室

                           主任研究員 小木曽 純 子 氏

 

 11月21日(金)「必見! 進化を続ける合板の利用技術」

 

9:3010:30 ・木造3階建て校舎の実大火災実験と建築基準法改正(仮題)

         (独)建築研究所 防火研究グル-プ 上席研究員 成 瀬 友 宏 氏

 

10:3010:50 ・構造用合板の利用拡大を促進する新たな取り組み(仮題)

         セイホク株式会社 ス-パ-バイザ-       谷 川 信 江 氏

 

10:5011:30 ・(1)住宅耐震補強への利用(仮題)

         東京大学大学院農学生命科学研究科 講師     青 木 謙 治 氏

 

11:3012:10 ・(2)中層・大規模建築物への利用(仮題)
         セイホク()技師長・()森林総合研究所フェロー  神 谷 文 夫 氏

 

13:1013:30 ・接着剤混入処理防腐・防蟻合板の規格化に向けた取り組みについて(仮題)

        (1)接着剤混入処理防腐・防蟻合板の概要

          京都大学 名誉教授               今 村 祐 嗣 氏

 

 13:3014:00 ・接着剤混入処理防腐・防蟻合板の規格化に向けた取り組みについて(仮題)

          (2)接着剤混入処理合板の防腐・防蟻性能
          (独)森林総合研究所 木材改質研究領域長   桃 原 郁 夫 氏

 

14:0015:00 ・2×4工法における合板の未来 -オ-プン化40周年を節目として-(仮題)

日本ツ-バイフォ-建築協会・三井ホ-ム株式会社 技術企画部長

                                 清 野   明 氏

 

15:1016:30 ・国産材を活用した型枠用合板の普及に向けて(パネルディスカッション)

 ・コ-ディネ-タ  (独)森林総合研究所 複合材料研究領域複合化研究室長

                                  渋 沢 龍 也 氏

・パネリスト  林野庁木材産業課 課長補佐             山之内 弘 幸 氏

・パネリスト  (一社)日本建設業連合会・()大林組環境部副部長   中 山 正 夫 氏

・パネリスト  (一社)日本型枠工事業協会会長 三成建設()代表   三野輪 賢 二 氏