お知らせ

東京都合板組合連合会主催による「第45回新年合同賀詞交歓会」において、日合連会長井上篤博が主催者代表挨拶を行いました

 

 

  平成2817日(木)午後4時から都内ホテルにおいて、東京都合板組合連合会(都合連:メーカー・問屋等の在京7団体で構成)主催による「第45回 新年合同賀詞交歓会」が開催され、農林水産省林野庁、国土交通省及び東京都をはじめ、合板メーカー、問屋、商社、機械・接着剤メーカー、関係団体など業界関係者約700名が参加しました。 


 主催者代表として、都合連会長でもある日合連会長 井上篤博より、COP21のパリ協定で示された、地球温暖化防止のための森林・木材の重要性を強調するとともに合板需給の安定化のための方策等を提唱し、あわせて、2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向けた新国立競技場の建設をはじめ、インフラ整備のために日本の森林資源を利用した合板・木材製品の利用促進を製販一体となって実現し、我が国経済の一層の飛躍へ貢献したいとの抱負を述べました。


 引き続き、今井敏 林野庁長官、由木文彦 国土交通省住宅局長及び寺﨑久明東京都産業労働局農林水産部長より、TPPの大筋合意、本年度補正予算、住宅や中層・大規模建築等の促進策、AKG50((A)あらゆるところに、(K)国産材(G)合板を使用して木材自給率50%を実現する)を通じた木材自給率向上のための国産合板への期待などについて、心強いご挨拶がありました。 

 

 

 
    主催者挨拶を行う井上篤博都合連会長
    (日本合板工業組合連合会会長)
 
来賓挨拶を行う今井敏林野庁長官
 

来賓挨拶を行う由木文彦国土交通省住宅局長

 

 来賓挨拶を行う寺﨑久明東京都産業労働局
 農林水産部長

 
    乾杯を行う増澤安洋都合連理事  

歓談中の井上都合連会長

 
 会場全景   中締めを行う足立建一郎都合連副会長