お知らせ

令和6年度「合板の日」記念式典の開催(2024.11.8)

2024.11.08

 113日は、合板の祖といわれる故浅野吉次郎翁が、1907年に日本で初めて近代的なロータリーレースを開発して合板を製造した日です。2012年、日本合板工業組合連合会及び木材・合板博物館は、この日を「合板の日」として制定することを共同提唱いたしました。 この制定を機に、「合板の日」実行委員会では、毎年11月に「合板の日」記念式典を開催してまいりました。

 本年は、11月8日に新木場タワーで「合板の日」記念式典を開催し、関係官庁、団体、企業等約200名にご参加頂きました。

式典は、冒頭、実行委員会を代表して𠮷田繁会長が挨拶を行い、引き続きご来賓の清水浩太郎林野庁林政部長及び榎園弘東京都産業労働局農林水産部長よりご祝辞を頂きました。

𠮷田繁会長
清水浩太郎林野庁林政部長 榎園弘東京都農林水産部長

 

 表彰式では、(株)日刊木材新聞社会長の岡田直次様が、「合板の日」実行委員会感謝状を受けられました。表彰選考委員会の宮本康太委員長が功績紹介を行い、井上篤博日本合板工業組合連合会長から感謝状・副賞が贈呈されました。謝辞として、岡田様より受賞者挨拶を頂きました。

 

 表彰に引き続き、東京大学大学院農学生命科学研究科教授の恒次祐子様より「新たな機能評価による木材の付加価値化-地球環境と人のウェルビーイングの観点から-」と題する記念講演が行われました。